リモートワークのアイスブレイクで使えるゲーム集

こんにちは。
エス・エム・エスの櫻井と申します。

世の中の状況に合わせ、延べ11か月間完全リモートワークを実現している我が組織。私のチームは出社時は良い意味で業務中のコミュニケーションが活発だったのですが、その機会が軒並み奪われてしまいました。

というわけで、白羽の矢が立ったのがチーム一同が会す隔週のスクラムの振返り冒頭にセットされていたアイスブレイクの時間。この記事では、アイスブレイクにてミニゲームを提供することにより、距離を超えて10人超の大人が全力で遊んでみた体験記の一部を紹介したいと思います。

ゲーム設計で気を付けたこと

以下5点ほど。

  • 準備にコストがかからないこと
  • 特定の人だけが会話に参加する方式にならないこと
  • 持ち前の経験・知識だけで勝敗や優劣が決まらないこと
  • お互いの人となりを理解するきっかけとなること
  • ゲーム提供者がゲームの面白さの責任を負わないこと

ここは飲み会ではなく会社の場なので、楽しんだ先に働く上でのちょっとした見返りがあったほうがお得ですよね。

ゲーム紹介

準備物不要!
ここにあるものは全てGoogle Jamboardだけで遊べます!というか遊び切りました!!

1.コンセンサスを狙えゲーム

あるお題に対しチームで完全一致/全員バラバラの回答を狙いに行くゲーム。
チームワークをキーワードに日本テレビ「スクール革命!」内でのゲームを参考にしてみました。
お題ごとに「全員一致」させるか「全員バラバラ」を狙いに行くかは出題者が決めてOK。

ルール

  1. 出題者を1人用意する
  2. 出題者はお題をJamboardに貼る
  3. お題に対しチームメンバーは全員一致/誰とも被らないの回答を探りにいく
  4. せーの!の合図で回答をJamboardに貼る


▼お題「Salesforceの標準機能/コンポーネントといえば?」の例。
”レポート”という回答がかぶってしまいました…。

感想

  • 難易度:★★★★☆ ←意外とコンセンサスにならんのだよこれが…
  • 適性人数:7~12人 ←お題によっては結構大人数でいけそう
  • 出題者の負担:★☆☆☆☆ ←全員が平等に知っていそうなお題を考えさえすればOK
  • オススメ度:★★★★★ ←チームアンケートでは人気No.1でした☆彡

参入障壁低めでオススメです!
技術周りのお題を絡めるとエンジニアっぽい意見交換もできるしお得。
個人的には「うちのチームを代表するプロダクトと言えば?」のお題でコンセンサスを狙った結果回答が分かれたのが興味深かったです。
仕事ネタと絡めることでみんなが普段何に重きを置いているかが垣間見えたりします。

2.ジャスト・ワンゲーム

あるお題を回答者に当ててもらうゲーム。
これは「フリップゲーム」等のワードでYouTube動画を漁って発掘しました。
それを連想させるワードをチームメンバーが考えてせーの!で開示、回答者がそれをヒントにお題を答えてもらう。
被ってしまった連想ワードは回答者には閲覧不可能となる=ヒントが減る。

ルール

  1. 出題者と回答者を1人ずつ用意する
  2. 出題者はお題をJamboardに貼る
  3. 回答者以外がJamboardを開く
  4. チームメンバーはお題を見て1人1個連想ワードを考える
  5. せーの!の合図で連想ワードを一斉に書き込む
  6. 被ってしまった連想ワードをマスク
  7. 被らなかった連想ワードのみが見える状態で回答者がJamboardを開く
  8. 回答者がお題を当てる

▼お題「任天堂」を回答させるよう仕向けた例。2枚連想ワードが被ってしまってマスキング中ですが見事に正解。

感想

  • 難易度:★☆☆☆☆ ←11人もいたのですんなり回答できるケースが多発
  • 適性人数:5~7人
  • 出題者の負担:★☆☆☆☆ ←全員が平等に知っていそうなお題を考えさえすればOK
  • オススメ度:★★★★★

これも参入障壁低め。
ググるとお題集が落ちているのでそれを参考にするもよし。
連想ワードを被らないようにするチーム連携が見れて面白かったです。

3.スマホ当てゲーム~見られたくないアプリは仕舞ったか!?~

チームメンバーのスマホ画面のスクショをもらい、誰のスマホかを当てるゲーム。
プライベートな領域でもあるので合意を得たチームメンバーからのみスクショを回収する。

ルール

  1. 出題者を1名用意する
  2. 出題者は個別にチームメンバーからスマホ画面のスクショを提出してもらう
  3. それに番号をつけてJamboardに貼る
  4. チームメンバーにJamboardをオープン
  5. 各人駆け引きをしつつコメント合戦
  6. 最終的な答案を一斉に公開する
  7. 答え合わせ
  8. 時間が余ったらツッコミ大会

▼みんなのスマホのスクショ(答え合わせ後)

感想

  • 易度:★★★★☆ ←ノーヒントだと意外と難しい
  • 適性人数:5~12人
  • 出題者の負担:★★★☆☆ ←スクショ取って提出してもらう手間がかかる
  • オススメ度:★★☆☆☆ ←多分一度やったら暫くは実施不可能になるが意外とチームでは好評(笑)

個人的には結構攻めたゲーム設計でしたが意外とスクショ提出の同意が得られてよかったです(笑)
これに向けちょっくらアプリ配置を整理したメンバーもいたとかいないとか。
ちなみに提出できなかった人も「スクショの取り方がわからない」等のやむを得ない理由でした。あれ?エンジニア?
今回はダミー画像をネットで拾って混ぜちゃいましたがスクショの日付とかでバレるのでお気をつけあれ!
答え合わせ後に使っているアプリの紹介とか聞けて楽しいです。

4.いま何読んでいますかゲーム~知りたいのは良書じゃないお前自身だ~

チームメンバーが直近読んだ本を2~3冊紹介してもらい、その本が誰の本かを当てるゲーム。

ルール

  1. 出題者を1名用意する
  2. 出題者は個別にチームメンバーから最近読んだ本の情報を提出してもらう
  3. 本の表紙のスクショを取りそれに番号をつけてJamboardに貼る
  4. チームメンバーにJamboardをオープン
  5. 各人駆け引きをしつつコメント合戦
  6. 最終的な答案を一斉に公開する
  7. 答え合わせ
  8. ツッコミ大会

▼みんなが読んでいる本(答え合わせ後)

感想

  • 難易度:★★★★★ ←ノーヒントだとかなり難しい
  • 適性人数:6~12人
  • 出題者の負担:★★★★☆ ←用意が手間、あとヒント必須になるのでヒントの按配が難しい
  • オススメ度:★★★★☆ ←本を読まない人が多いと向かない

ノーヒントだとハードル高め。
このゲームは答え合わせ後のメンバーからの本の紹介が本番と言っていいかも。
本は今何に興味を持っているかの投影そのものだったりするので定期的に開催してもよさそう。

チームの声

よかった点

  • コミュニケーションのハードルが下がった
  • 各人のアイデンティティが理解できた
  • 業務上だけではできないコミュニケーションが図れた
  • 普段の業務がやりやすくなった

改善が必要な点

  • 準備がつらたん
  • ゲームを考えるのが難しい
  • アイスブレイク自体が目的化している気がする
  • ゲームによっては話す人と話さない人がはっきり分かれてしまう

総評

活発なコミュニケーションは確保できたが、本気で遊びすぎた結果準備負荷が高かった模様…。
向き不向きもあるため、得意なメンバーが提供者になる方式や過去にやったゲームを再登場させる等で負荷軽減を図っていきたいと思います!

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